夫婦の「対話」サポート　│夫・妻と「話し合い」のお悩みに

もちろん大丈夫です。

テーマ自体の絶対的なNGはありませんが、「離婚条件」「子供を取り戻すため」等の話し合いに関するご相談は、弁護士や専門機関へのご相談をお勧めいたします。

お相手の依存（お酒・ギャンブル・ゲーム・推し活等）がある場合は医療機関へご相談下さい。

また、ご夫婦のどちらに精神性疾患の診断、または強い疑いがある場合はお申込みをご遠慮ください。

自然なやり取りを大切にしますので、大まかな流れです。

ご挨拶（5分程度）と簡単な自己紹介
▶共感や質問等を交えながら、お悩みをお話しいただく（50分前後）
▶見立てやアドバイス等（20分前後）
▶ご相談者様からの気づき等のシェア となります。

NVC（Nonviolent Communication）とは、日本語で「非暴力（共感的）コミュニケーション」と呼ばれ、米国の臨床心理学者マーシャル・B・ローゼンバーグ博士によって開発されたコミュニケーション手法です。

詳しくはこちらの記事をお読みください。

自分自身の感情や願いに耳を傾けることと共に、相手の大切なものにも耳を傾けることで、対立を相互理解の機会に変えることを目指します。

お互いのもつ意味を大切にして「理解し合う」対話のサポートになります。

ダイアローグ（対話）（※１）の概念をベースに、お二人の心をつなぎます。

これはNVCの表現になりますが、私たちは（実現）「手段」では対立しても「願い」（ニーズ・叶えたいこと）では対立しないという考え方（※2）があります。

そのため、ダイアローグの基本に基づき、たとえば子供の教育や自宅購入等どんな話題においても「Aか、Bか」ではなく、その奥にある各々の「大切な想い＝願い」を理解し合うことを目指します。

お互いの「願い」につながりあえると、わだかまりは融解します。そして、自然と「C」というお互いに納得感のある第三の答えが自ずと湧き上がってきます。

ただし、必ずしも望む結果となる保証はできかねます。事前にご了承下さい。

詳しくは個別セッションの際にご相談ください。

• 1 体感していただくことが一番わかりやすいですが、対話についてはこちらの記事で触れています
• 2 手段では対立してもニーズでは対立しない理由は、こちらの記事のリクエスト部分をご参照下さい

はい。まずお二人とも「ひとりで相談」で個別にお話を伺ってからのサービスご提供となります。

本サービスは、お互いのもつ意味を大切にして「理解し合う」対話のサポートになります。

一度はお二人ともが「聴いてもらえる」「理解してもらえる」体感をしてから話し合いに臨む方が、進め方についての納得感をもって場に参加していただくことができます。

その方が、始めから安心して本音で話のできる前向きな場になりやすく、結果としてお二人にとって願う答えにも行きつきやすくなります。

「話し合いサポート」をご希望するお二方の「主体的な意思」も大切にしています。

本サービスは、

①「これからもお二人で夫婦としてやっていきたい」という意志が前提となった

②お互いを「理解し合う」対話のサポートになります。

法律にかかわること（不貞行為）や「離婚条件」「子供を取り戻すため」等が絡む話し合いに関するご相談は、弁護士や専門機関へのご相談をお勧めいたします。

お役に立つことが難しいと判断した場合には、お申込みをご遠慮いただく場合やサービスの継続を中止させていただくことがございます。

繰り返しになりますが、本サービスは、お互いを「理解し合う」対話のサポートになります。

夫婦関係は対等な関係です。夫婦軸のつくりかたでは、「話し合い」についても、自分と相手の半分ずつの関係で成り立つという考え方をベースにしています。詳しくはこちら。

そのため「ご自身にも成長の余地がある」というお気持ちを持ちづらい場合も、ご相談をご遠慮ください。

状況によりますが、2～5回程度で、自然と終わる感触がつかめてきます。